親知らずの存在に気づいていますか?

こんにちは。クレモト歯科の歯科衛生士です。

皆さんは”親知らず”ってご存知ですか?

名前は聞いたことある人、たくさんいるかと思います。

一般的に親知らずと呼ばれていますが、そう呼ばれるようになった由来は・・・乳歯の生え始めとは違い、この歯の生え始めを親が知ることはないため”親知らず”と、名前が付きました。

歯科医院では、第三大臼歯・8番・智歯という風に呼んでいます。

では、自分のお口の中に親知らずがあることを知っている人はどのくらいいるでしょうか。

この歯はレントゲン撮影、必要があればCT撮影を行い大きさや向きを確認します。

下の親知らずは特に注目すべき歯です。なぜかというと、真横を向いて生えてくると前の歯を押して痛みの原因になったり、お手入れが行き届かず歯茎の中で虫歯になったりします。

少し生えるスペースがあって頭を出してきてもそれ以上出てこれない場合、そこもまたお手入れが行き届かず歯茎の炎症・出血、口臭の原因になります。

スムーズに親知らずが生えてくる人は、顎の骨が大きくスペースが空いてる人の場合です。

しかし、今の若い人達は顎の骨が小さく上手く生えてくる人は少ないです。

なので、歯科医院からは”抜歯(歯を抜くこと)”を勧めています。歯科医院で抜ける親知らずと大きな病院の口腔外科で紹介状を持って抜いてもらう親知らずと2パターンあります。どちらで抜くかは歯科医院の担当の先生の判断で決まります。

親知らずを抜いておいてほしい時期は、治りが早い10代後半~20代です。

女性は妊娠していると処置できない場合があり、出産・子育てが重なると中々来院するのが難しく放置してしまうこともあります。

親知らずの存在が少しでも気になる方、抜くことを悩んでいる方はクレモト歯科へお越しください(^▽^)

当院では、虫歯や歯周病の治療だけでなく、親知らずの抜歯治療も行っております。

患者様一人ひとりのお口の状態に合わせたより良い歯科医療をご提供していますので、ご安心ください。

 

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