歯に関する雑学 2 ~歯磨きの歴史について~

こんにちは(^^)/♪

クレモト歯科のアシスタントリーダーです!

前回、”歯磨き”に関する雑学を少しお話しさせていただきました。

今回も少し雑学をお話ししたいと思います。

 

「紀元前5000年前のバビロニア人は麻の繊維を指に巻き食前に歯の清掃をしていた」と歯に関する雑学1でお話ししました。

 

今回は、”歯磨き”が日本に伝わったのはいつなのか…?

”歯ブラシ”の歴史についてお話しします。

”歯を磨く”という習慣はインドが始まりだそうです。

また”歯磨き”を提唱したのはお釈迦様と言われており、

修行の最中に弟子の口がとても臭うことが気になったお釈迦様が、

戒律のひとつとして口の中を綺麗にすることを指導したそうです。

その後、日本に歯磨きが伝わったのは仏教伝来のとき。

始めは僧侶の間で習慣となり、当時は”歯木”といわれるもので歯を磨いていたそうです。

その後、江戸時代から”房楊枝”というものが考案されます。

柳や灌木(かんぼく)などの枝を煮て柔らかくし、

先端を木槌で叩いてブラシ状にしたもので歯を磨いていたそうです。

画像のものが”房楊枝”だそうです。

 

歯磨きが”習慣”になったのはインドが始まりなんですね…

また修行の最中に口が臭うことが気になり…のくだりは笑っちゃいますよね!

でも、修行の妨げになるくらい”口臭”は気になるものということですね…(;'∀')

”歯木”や”房楊枝”が歯ブラシの始まりとご存じの方は少ないんではないでしょうか…?

 

現在、クレモト歯科では小さなお子様向け歯ブラシや歯周病の方向け歯ブラシなど

様々な歯ブラシを院内販売しています。

「お子様が歯ブラシを口に入れてくれない…」 「どの歯ブラシがいいのかわからない…」

などありましたらお気軽にご相談ください!(^-^)♪

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引用:https://lidea.today/articles/902

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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