こんにちは、クレモト歯科の歯科衛生士です。
タイトルにある口腔周囲筋とは、口周りの筋肉の事で唇や頬、舌
顎などです。
歳を取るに連れて口の働きは低下していきます。
ストレッチをする事で筋肉の動きを改善、そして誤嚥性肺炎の予防に
繋がります。
そこで、これから口周りのストレッチの行い方を2つご紹介します。
1つ目は、舌の訓練です。
【行い方】
①あごの下に両手の親指をあてて下さい
②真っすぐ上に力を加えて押します
☆ポイント☆
・舌が持ち上がる位の力で押す。こうすることで舌が持ち上げらている感覚が分かります。
この訓練を行うと、舌下腺が刺激されるのでだ液が出やすくなります。
だ液が出にくくなった方や、口の中が乾燥する方にオススメです。
2つ目は、唇のマッサージです。
【行い方】
①上下の唇を3分割に区切ります。
②1ヶ所ごとに親指と人差し指で摘み5回縮めたり、伸ばしたりしてストレッチして下さい。
それを分割した6ヶ所全てに行います。
舌には口に入った食べ物をまとめる、食べ物を左右の奥歯に運ぶ、そして飲み込む為に
とても重要な役割があります!
食べこぼし防止にも有効です。是非やってみてください✨
唇が乾いている時は、保湿してから行ってくださいね(*^-^*)
今回はこの2つをご紹介させていただきました!
次もストレッチ方法を紹介していきますね。
月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 | 日 | |
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午前 | ○ | ○ | ○ | × | ○ | ○ | × |
午後 | ○ | ○ | ○ | × | ○ | 〇 | × |
午前:9:00~13:00
午後:14:30~19:00
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