歯ぎしり、食いしばり

読んでくださった方こんにちは。クレモト歯科の歯科衛生士です。

皆さんは、寝てる間の歯ぎしりや食いしばりについてご家族から言われた事、自分自身で気付いた事ありますか？

ある方は要注意です！自分に当てはまるものがあるかチェックしてみましょう。☟

☑家族から寝てる間に歯ぎしりをしてると注意を受けた

☑下の歯の内側（舌側）がボコボコしてる

☑頬杖を良くつく

☑噛みしめる癖がある

☑被せ物が良くとれる

☑歯が割れる・折れる（事故は除外）

☑朝起きた時に顎がだるい時がある

☑虫歯になっていないのにしみる

などなど、、、いくつ当てはまったでしょうか？

何故問題があるかというと、歯の外側には丈夫なエナメル質があります。歯ぎしり食いしばりを続けていると、エナメル質が擦り減りその内側にある象牙質が見えてきます。象牙質は刺激に弱いところなのでしみやすくなったり、虫歯になりやすかったりします。

そうならないために改善していくにはどうするかというと、、、

①意識して食いしばらないよう、頬杖しないよう心がける

②寝る時はマウスピースをする

③顎関節症などは口腔外科を受診してみる

④食事の際、左右のどちらかで噛んでいる場合は左右どちらも同じように噛んで食事する

どうでしょうか？

もし割れたり折れたりすると最悪の場合、歯を抜くしかないかもしれません、、、

出来る事から始めてみてご、自分の歯は自分で守りましょう！(^▽^)/