歯磨きで感染予防
 

ほんの少し暑さが和らいできましたが、残暑厳しい中、マスクをするのも辛いですね

 

コロナ感染予防や歯周病予防の観点から歯磨きなど口腔ケアを徹底し、お口の中の細菌数を減らすことで予防出来ると言われてます。

高齢者の誤嚥性肺炎や風邪やインフルエンザについても、特に歯周病細菌を減らすことによって、その原因であるウイルスが細胞の付着を阻害できることが明らかになっています。

適切な口腔ケアが有効です。

確実に歯ブラシの毛先をプラークに当てる状態で歯ブラシを動かすことがポイントになります！

雑に何回も磨くよりは、就寝前とか1日1回でも歯と歯茎の境を丁寧に磨く方が効果的です。

残念ながら、お口の中の細菌数はゼロにすることはできませんが、一度歯磨きで数を減らすと、もとの数に増えるのに

48時間くらいかかると言われています。

1日1回でもちゃんと磨けていれば、細菌の数を少しでも抑えることが出来るわけです☆彡

 

歯磨き時は自分の唾液に触れたり飛ばしたりするので、換気を良くしたり、家族ではタイミングをずらすなど3密を

避けて予防して、家庭内感染を防ぐ配慮が必要です◎

 

医院の受付には口腔ケアグッズをそろえてますので、ご覧ください。

分からないことがありましたら、スタッフへお声かけください