お子さんの歯が黒い⁉

こんにちは♪

クレモト歯科の受付です。

涼しくて過ごしやすい季節になってきましたね！

食べることが大好きな私は、食欲の秋を堪能しております☆

 

今回は子どもの歯の着色についてお話ししたいと思います。

仕上げ磨きの際、お子さんの歯が黒くなっていることに気づいて不安になったことはありませんか？

変色は虫歯だけが原因ではありません。

 

【神経に問題がある】

1本または数本の歯が全体的に黒(または濃い灰色)になっている時は

歯の神経に異常がある可能性があります。

最近お子さんが口を打ったり、歯をぶつけたことはありませんか？

心当たりがある場合は歯の根を打撲して神経が死んでいるかもしれません。

一度歯科を受診して、レントゲンを撮ることをお勧めします。

 

【ステイン】

茶色っぽいものが付着している場合は、ステイン(着色汚れ)が原因であることが多いです。

ワイン、コーヒー、チョコレートといった

色の濃いものがステインの原因に挙げられることが多いですが、

お子さんの口にする機会が多いりんご、バナナ等の果物、

カレー、麦茶、緑茶等も原因になってきます。

日々のケアで除去することも可能ですが、小さなお子さんの歯を強い力で磨くと

エナメル質を傷つけてしまうことがあります。

虫歯予防もかねて、歯科医院での着色除去が安心です！

クレモト歯科では、お子さまの歯並びや生え方に合わせて、適切なブラッシング方法を指導しています。磨き方のコツを覚えて、歯の健康を守りましょう。

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【進行した虫歯】

ぽつんと黒い点があったり、溝に沿って黒い線が入っている場合は虫歯の可能性が高いです。

お子さんが嫌がるので歯科医院に通うのが億劫だと思われることもあると思いますが、

その間にもどんどん虫歯は進行していきます。

進行してしまうとお子さんへの負担も大きくなるので早めの受診をお待ちしています。