インプラントの寿命はどれぐらい？
長持ちさせるポイント２つ！

日々のブラッシングはもちろん大切ですが、磨き残し・口内トラブル・かみ合わせのズレなどを定期的にチェックしていくことがインプラントの寿命を延ばし、口内の健康を守ります。

セルフケアのみならず歯科医院でプロのクリーニングを受けて口内の汚れを取り除くことは、インプラントの周囲炎だけでなく残っている虫歯や歯周病を効果的に防ぐことができます。

また定期検診ではかみ合わせの調整を行いますが、かみ合わせは意識しても治せないですし、寝ている間の歯ぎしりや食いしばりなどの癖は本人では気が付きにくいでしょう。

これらはインプラントにとって大きな負担となり、寿命を縮める要因にもなります。マウスピースで負担を軽減することも可能なため、定期的にチェックを受けて常に最適な対処を行いましょう。

自分の身体に埋め込まれるインプラントは本当に信頼できるものなのか、治療前に確認することが大切です。

インプラントの特徴や形状を把握して自身にあったメーカーかどうか知っておくとよいでしょう。

治療を行う歯科医師の技量はインプラントの寿命にも影響してきます。

担当医が今までどのような病例を経験しているか、インプラント治療の実績はあるかどうかも確認しておくと安心です。

安全性・確実性の高いインプラント治療を実現するために、歯科用CTをはじめとする機器や設備も重要だと言えます。