1位 歯に食べ物が詰まる
2位 歯の黄ばみやくすみ
3位 口臭
今回は、悩みの1位である「歯に食べ物が詰まる」ことに対しての原因や問題点、対処法を紹介しようと思います。
歯が虫歯に侵され、穴が空いていると食べ物が詰まりやすくなります。
また、歯の側面に虫歯ができていれば、歯と歯の間の隙間が大きくなり、頻繁に食べ物が挟まってしまうでしょう。この状態で放置してしまうと、さらに虫歯菌を増加させてしまうことにつながります。すぐに治療を行い、虫歯菌を増やさない予防を行うことが大切です。
歯周病が進行してくると、歯茎が腫れたり、出血したりして、歯茎の張りが失われてしまいます。やがて歯茎が痩せてしまいます。痩せることで歯と歯茎の間に、隙間が広がってしまい、食べ物が詰まりやすくなり虫歯の原因になります。
嚙み合わせに問題があると、歯と歯の間に隙間が空くようになります。歯の高さに違いが生じている場合にも歯と歯の間に食べ物が詰まりやすくなります。嚙み合わせは、自力で改善することができません。そのため必要に応じて治療を受けることが必要になります。
歯と歯の接触している部分は、被せ物をした時にその位置や当たり具合の強さを調整することはとても大切なことです。ここが緩すぎると食べ物が詰まりやすくなります。
新しい詰め物をしたときは、最初は少しきつめで窮屈に感じますが、しばらくたつとなじんで違和感がなくなってきます。最初はこれぐらいが正しい場合が多いです。
歯と歯の間に食べ物が詰まりやすいと、食後に口元が気になってしまう方も多いです。特に、食後に人と話す機会がある場合、歯と歯の間に食べ物が詰まっていないかが気になり、コミュニケーションに集中できなくなる恐れもあります。
歯と歯の間に詰まった食べ物は、ブラッシングで取り除くことが困難です。なかなか歯ブラシの毛が食べ物にと届かず、取り除くことが難しいです。
歯と歯の間の食べ物は、歯間ブラシやフロスを使うと取り除きやすくなります。
最後は口の中に食べかすが残るので十分にすすぎましょう。
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